2013/11/18

栄養通信3 ~シュトレン~

今回のメニューにあるシュトレンは、
ドイツの伝統的なクリスマスのパンです。

アドヴェントといって、
クリスマスの一か月前から毎日少しずつ家族で楽しむものです。

地元で収穫された果物をドライにしてラム酒に漬け、
その冬に使う発酵バターにしてもらう牛乳を絞るための乳牛を用意し、
半年かけて準備をして、いよいよ11月に焼き、一か月楽しむものとも。

前回、10月と11月は腸壁を強くする発酵食品、βカロチン、
生のマッシュルームを摂るとよいと書きましたね。

実は、このシュトレン
まさに腸の壁を強くする発酵食品なんです
これを5mmずつ薄くカットして12月になってから毎日少しいただくという風習は
とても理にかなっているんです。
なので、今年はみなさんにもそうやって食べてもらいたいと思い、
three-o'clockでも作ります。
P1000663.jpg


材料は
国産の強力粉
イースト(少量です、1本に1g)
発酵バター(発酵バターは文字通り発酵食品です、ここ大事
砂糖(イーストが食べる分のみで、シュトレン1本に10gだけ入れました)
塩(これも最低限の1本に1g0.5g)
卵(材料の中でこれだけが酸性、牛乳に浸すことで卵白はアルカリ化させます)
牛乳(低温殺菌のものを使用。よい菌を生かしたままのもの、これも大事
ドライフルーツ(できるだけ身近でとれたものを使うとよいのだけど、今回はレーズンはカリフォルニア産、甘夏ピールは自家製)
くるみ
P1000665.jpg

できるだけ空気(酸化する)を入れないように
最初から最後まで手で混ぜて作ります。
材料から想像できる通り、焼いた翌日はあっさりとした味です。
これが、2週間、3週間とたつうちに味に深みがでるんですよ~

保存のためのすましバターを塗って粉砂糖をたっぷりふったりしていませんが、
ゆっくりと熟成し続けるので、クリスマスまでに傷むことはありません。
P1000664.jpg


小さ目のシュトレンなので、1ヶ月も持たないと思いますが、
どうか、すぐには食べないで、1週間はおいておいてみてくださいね

追記
シュトレンは、各家庭の味だったので、配合もそれぞれ。
もちろん、お店によってもさまざまな味です。
three-o'clock のシュトレンは、甘さ超控えめのシンプルなものになっています
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コメント

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シュトレン

了解です、我慢我慢します…ぴよこさんが大切に作ってくれたシュトレンだから、最高に美味しく頂くために…

きんちゃんへ

きんちゃん、ありがとう。我慢、我慢させてごめんね。
毎日食べてもなくならないくらい大きなシュトレンを販売できたらいいのだけど、、、
是非、元気な冬を過ごせるようにチビットずつ召し上がってみてください。